ラマナ関連情報フォーラム
奉祝!マザー(ラマナ母堂)命日法要 - シリウス・マハナンダ
2015/06/10 (Wed) 15:33:22
ラマナ・アシュラムでの公式行事の中で最も古くから行われているものとして、バガヴァンのお母さんの命日法要があります。
母堂が入滅したのは(直前にバガヴァンにより直接解脱させられたので母堂は聖者として扱われています・・・これは牝牛ラクシュミーも同じです)、西暦では1922年5月19日ですが例によってタミル暦計算での挙行の為毎年日付が異なり、2015年は6月10日です。
当時はスカンダ・アシュラムに集まって住んでいたのですが、「アルナーチャラ山には遺体を葬ってはならない」というしきたりがあり、母堂の遺体をどうするのか?が問題になり、結局パリ・ティルタム(沐浴場)のそばのこの地(当時はただの空き地)に葬り、サマディが作られました。
同年12月以降バガヴァンはこちらに留まられてしまったので、結局全員がこちらに移動してきました・・・・これが現在のラマナ・アシュラムの始まりといえます。
「沈黙の聖者―ラマナ・マハリシ-その生涯と教え」↓
http://www.geocities.jp/ramana_mahaananda/information/tinmkunoseijya.htm
の150ページにごく初期の頃のアシュラムの写真がありますが、そこに写っている質素な建物が母堂のサマディを収めたお社
(Shrine)です.
現在の写真はこちら↓
http://www.geocities.jp/ramana_mahaananda/ramanasramam-holder/photo-holder/m-samadei.htm
この母堂のサマディは、やはりどことなく「女性的」な穏やかな波動が感じられます・・・時々にゃんこが住み着いたりします(笑)
Re: 奉祝!マザー(ラマナ母堂)命日法要 - マハナンディ・尚志
2023/06/14 (Wed) 12:28:13
奉祝!第101回ラマナ母堂涅槃会
関係各位
皆様いかがおすごしですか?
昨日6月12日はタミル暦によるマザー(ラマナ母堂)涅槃会(第101回)が挙行され、マハープージャの様子はアシュラムからライブ中継配信されました(アーカイブ動画として鑑賞できます)。↓
https://youtu.be/Vn-bz6XDYnQ
西暦では1922年5月19日に、マザーは逝去直前にラマナご自身の手によって解脱へと導かれ入滅され、聖者として埋葬されました。
そのマザーのサマディこそが現在のラマナ・アシュラムの基点となったわけであり、今年2023年は創建101周年を迎えることになります。
直接の知人から「アルナーチャラへの長期訪問・滞在します!!or長期滞在許可がでました!!」という連絡も頻繁にはいるようになり、どうやらコロナパンデミック以前の段階へ復旧したような感じですね、大変喜ばしい状況です。
さてさてこうなりますと、私もどうにかして改めまして現地への訪問・滞在を実現したいものですが、私自身の個人的な状況としては、経済的にも体調的にも、再びアルナーチャラへ赴く・・・というのは殆ど無理だろうなと思われます。
なんとなくラマナから「もうお前さんはこちらに来なくても良いよ」といわれているような気もしますしね・・・もっとも「奇蹟」なんてものは、こちらがいくら期待しても実現しませんが、
しかし神様の方でそれを望むなら簡単に実現するわけでして、もしもラマナ=アルナーチャラご自身が、
「やはりお前もう一回こっちに来い!!」
と御招命下さるのならば話は別ですから、まだまだ現地訪問の可能性はあるかな?(笑)。
近況報告いたしますと、このマザー涅槃会の当日に退院しました・・とはいえ16日に予定していた「膵頭十二指腸切除術」を開始して、実際に各所目視チェックしたら、「CT検査」では発見できなかった小さなガン細胞群の一部が既に「肝臓に転移」している・・ことが確認され、手術は急遽中止、とりあえず膵臓がんが圧迫していた「胆嚢」のみ切除して腹を閉じる・・という思いがけない展開になってしまいました(笑・・胆嚢切除だけなら内視鏡手術が可能なので、要するに「切られ損」ですね)。
さらには試験辺組織を2カ所剥離した肝臓表層(1ミリ四方弱)から、胆汁が漏れ出して炎症を起こす・・「胆汁漏」という合併症を発症してしまい、これの処置で約2週間入院期間が延びてしまい(笑)、昨日約一ヶ月ぶりに退院出来た次第です、まあ私としてはそれがタミル暦「マザー涅槃会」当日の良き日と重なりまして大変おめでたい出来事ではありました。
という次第で、今後は外科的処置ではなく内科の方に主治医が交代し、いわゆる「抗ガン剤使用による治療措置」へと移行する模様です・・・まあ有り体に言えば「ステージ4」ですから、常識的には?「余命は後数年」というあたりかもしれませんが、
まあそこはそれ、「生死の理」は神様の領域ですのでね・・・バクタとしては文句を言える筋合いではありませんし、頭の中に残されている「ミッション」もそんなにありませんので、今後はそれの実現に専心していく所存です。
(具体的には「オンライン・ラマナ・サットサンガ」プログラムGの構成・編成・運用開始というヴィジョンです。)
今月は他にも18日が西暦「雌牛ラクシュミー・デー」、20日が今月の「プナルバス・デー」、30日がタミル暦「雌牛ラクシュミー・デー」・・・とメモリアルデーが続きます。
実は20日は私の「刃傷事件18周年記念日」でもありまして、今回の退院&刃傷事件18周年記念を兼ねまして、ある方の強いおすすめに従いまして、改名を実施することになりました!!
「シリウス・マハナンディ」→「マハナンディ・尚志」という変更でして、これまで長年馴染んできた「シリウス」という名前から離れることにいたしました・・ので(劇団とラフターヨガ関係者以外では特に実害はないと思います)、
皆様には是非今後は、「マハナンディ・尚志」or「マハナンディ」or「尚志(ひさし)」とお呼びいただけますよう、重ねてお願い申しあげます。
最後になりましたが、体調が復調して元気を回復しましたら、
「ミールス(南インド定食)を食べながら、ラマナ(=アルナーチャラ)について自由に語り合う会?」
なるものを発足し、月に1~2回「首都圏の南インド料理店」を希望者・都度参加者で巡回していこうではないか!?・・・というもので、
すでに一部先行しておりますが、次回は東京・飯田橋の某店での開催を検討しておりますので、都合の合う方は是非参加していただいて「ラマナ・トーク」を披露&シェアしていただけましたら誠に幸いです。
原則関東地方首都圏中心ですが、機会がありましたら日本各地を展開したいですね!!(笑)。
ではでは皆様のハートにラマナ=アルナーチャラの比類無き臨在と恩寵が満ちあふれますように!!
OM NAMO BHAGAVATE SRI RAMANAYA,
ARUNACHALA SHIVA !!
OM SHANTI SHANTI SHANTI
「Sri Ramana Arunachala Satsanga Japan」
運営主幹
マハナンディ・尚志
Re: 奉祝!マザー(ラマナ母堂)命日法要 - シリウス・マハナンディ
2022/05/24 (Tue) 11:37:18
本日5月24日はタミル暦によるマザー(ラマナ母堂)涅槃会の日にあたります、マハープージャの様子はアシュラムからライブ中継配信されます↓
https://youtu.be/BZfsG-hYNn4
西暦では1922年5月19日に、マザーは逝去直前にラマナご自身の手によって解脱へと導かれ入滅され、聖者として埋葬されました。そのマザーのサマディこそが現在のラマナ・アシュラムの基点となったわけであり、今年2022年は創建100周年を迎えることになります。
直接の知人から「アルナーチャラへの訪問・滞在してます!!」という連絡が入ったりもしまして(現状ワクチン接種は不要の模様)、さてさて私もどうにかして12月には現地への訪問・滞在を実現したいものです。
Re: 奉祝!マザー(ラマナ母堂)命日法要 - シリウス・マハナンダ
2021/06/04 (Fri) 12:39:26
ついつい忘れてしまう(昨年と一昨年は記載漏れ)・・・・2021年は本日6月4日ですね。
https://www.youtube.com/watch?v=9H7S1gGHZEM
Re: 奉祝!マザー(ラマナ母堂)命日法要 - シリウス・マハナンダ
2018/06/07 (Thu) 21:22:29
今年2018年のマザー涅槃会は本日6月7日です。
Re: 奉祝!マザー(ラマナ母堂)命日法要 - シリウス・マハナンダ
2017/05/20 (Sat) 15:05:20
さて今年2017年は本日5月20日がタミル暦命日です。
今年は現地は「渇水状態」となっているだけにかなり暑いことでしょうね・・・・。
ただしアシュラムが「ゲスト受け入れ制限」をしているので、訪問客は少なく各ホールとも「がらがらな状態」ではあるそうですが。
母堂の亡骸を埋葬した「マザーシュライン」から、現在のラマナアシュラムの歴史が始まる・・・後5年で100周年!!
Re: 奉祝!マザー(ラマナ母堂)命日法要 - シリウス・マハナンダ
2016/05/30 (Mon) 17:08:57
さて今年の「母堂命日」は本日30日。昨年以上にインドの熱波の凄さがニュースになりましたね。
母堂にしろラマナにしろ命日は「酷暑季」・・・やはり身体的にその「暑さ」を乗り切れなかった、ということでもあるのでしょう。
法要のプージャに参加したことがありますが、冷房のないホールにぎっしりと参列者が座っての儀式・・・かなりハードでした。